SuaraとSound Horizon

てなわけで、アニサマ参加組だったSuaraとSound Horizonの単独も拝見。
Suaraは、アニサマのときにも思っていたけども、ステージ上での堂々としたステージング、そして何より自信に満ち溢れたその表情が印象に残った。タイトなバンド編成との噛み合いっぷりも見事だったし、ライヴ用にアレンジされた「蕾 -blue dreams-」など、ライヴならではのフレキシブルな対応もあって、終始健やかに行われたライヴ。この声は本当に素晴らしい。贅沢を言うならば、青山MANDARAあたりの小さいハコでゆったりと聴いてみたい。
んで、SHはすごすぎた。ストーリー・コンセプト・アルバムを完全再現、そしてシアトリカルなステージングということでの目星はついていたけども、あそこまで徹底的な再現度をもって披露されるとはおもわなんだ。でも“目で見る『Moria』”というのとはまた違う、何かどデカいものを見せられた感じ。格が違うというのはこういうことを言うのですな。ウツさまも麗しゅうございました。圧巻。