アニカン Vol.63

そんなこんなでお仕事報告もしばらく放置気味でした。というわけで、絶賛配布中のアニカン最新号にて意外とたっぷり書いてます。
まずは待望のファースト・アルバム&ニュー・シングルを11月27日に同時リリースする、斎賀みつき feat.JUSTから。昨今の声優ユニットのなかでは間違いなくもっとも先鋭的な音楽性のユニット。ということでその秘密を斎賀さんに語っていただきました。ちなみに次々号あたりで、もうひとりのJUSTの西岡和哉さんも交えたインタヴューを掲載する予定。こっちもディープな話が聞けました。もっともっと聴かれて評価されるべきサウンドだと思いますので、この機会にぜひ!

続いてアニメ『黒執事』のOP曲「モノクロのキス」にてメジャー・デビューを果たしたシド。叙情的でドラマティカルな、マジで名曲でございます。『黒執事』もおもしろいしね。シドはメジャー・デビューを記念した武道館公演が目前に控えておりますな。個人的にはこちらも楽しみ。ちなみにヴォーカルのマオさんはマンガ好きらしく、『軍鶏』あたりがオススメだそうですよ。

続きまして2008年走りまくりのJAM Project。まさかの『ケロロ軍曹』OP曲について訊いてきました。「現代人はケロロに学ぶべき!」という影山さんの言葉にさすが!と膝を叩いてしまいました。詳しくはインタヴューをご覧くださいませ。

さらには、アルバム『dream link』、アニサマ、SHのアルバム&ライヴ、ツアーと大忙しまくりの栗林みな実。おなじみ『舞-乙Hime』のOVA主題歌集についておうかがいしてまいりました。本当、この人は何かあるごとに常に脂が乗り切ってる状況にあるなあとしみじみ思います。てなわけで大活躍の2008年についてもいろいろ訊いてます。

まだあった! 今度はアニメ『美肌一族』にて声優に初挑戦した中村優一。舞台にスクリーンに出まくった今年のことも振り返っていただきました。「肌には気を使ってない」といいつつ、さっすが若くてピチピチなお肌をしておりました。うらやましー。

まだまだあった! デビュー10周年を迎え、それを記念したアルバム『Invitation No.6』をリリースしたsuraface。名曲「たまり場」のパート2(!)も収録された、本当にすばらしいアルバムについていろいろと。ちなみにジャンプ・フリークで知られるヴォーカルの椎名さんはインタヴュー前に『BLEACH』を読んでおりました。