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あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんのアーティストさん、メーカーさん、編集者さんとお世話になりまくりでした。本当にありがとうございます。
と、本当は29日の奥井雅美さんの取材で仕事納めしたあと、2008年を振り返ってみようかと思ったんだけど、そんな余裕もなく慌しく（主に忘年会のせい）新年を迎えてしまったわけで。いずれ近いうちにどこかで語る機会があると思うので、簡単に。
昨年はマクロスFっつうデカい作品があって、ビッグ・タイトルに引っ張られた１年というのはここ数年と変わらない傾向だったと思います。ただ、2007年に感じたリリースものの小粒感はなかったかなーとボンヤリ思ったり。つまりはものすごく楽しめた作品や楽曲が多かった印象です。
個人的には楽曲単位だとAMNEKO「COSMOS」、新谷良子「Crossing Days」、田村ゆかり「バンビーノ・バンビーナ」、いとうかなこ「Find the blue」、栗林みな実「Love Jump」、栗コーダーカルテット＆松本素生「サヨナラのおまじない」、eufonius「リフレクティア」、双海亜美・真美「L＜＞R」、シド「モノクロのキス」、榊原ゆい「恋する記憶」が良かったです。アルバムだときただにひろし「R;New」、鷲崎健「Silly Walker」、茅原実里「Parade」、田村ゆかり「十六夜の月、カナリヤの恋。」、MOSAIC.WAV「AMUSEMENT PACK」が素晴らしかった。ライヴだとMOSAIC.WAV、斎賀みつき feat. JUSTに震えた。
2009年も素晴らしい作品、ライヴに出会えますように。今年もよろしくお願いいたします！